【新NISA】ナスダック100ファンド 5選 徹底比較

インデックス投資

「ナスダック100に投資したいがよくわからない」

「新NISAでナスダック100に投資したいが、どの投資商品を選べば良いのだろうか?」

この記事を読めば、複数存在するナスダック100の投資商品から

ファンド毎の特徴を知り、どの商品を選べば良いかわかるようになります

例えば、2025年3月時点で新NISAを活用してナスダック100に長期投資するならば

  • 成長投資枠・・・ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
  • つみたて投資枠・・・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

を選択するのがおすすめします

以下、ナスダック100の概要とそのファンドを紹介します

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ナスダック100構成銘柄

引用:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド マンスリーレポート 2025年1月末

ナスダック100構成銘柄は、情報技術とコミュニケーションサービスだけで約70%占めています

S&P500構成銘柄と比較するとハイテクセクターの比率が高いことが特徴です

下図:S&P500を構成するセクターの分類図

S&P500セクター別組入比率 引用:SPY 2024年末ファクトシート

S&P500は、情報技術とコミュニケーションサービスを合算して約40%の割合を占めています

下図:ナスダック100組入上位10銘柄

引用:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド マンスリーレポート 2025年1月末

ナスダック100の組入銘柄上位10銘柄はマグニフィセント7が約50%近くを占めています

マグニフィセント7・・・アップル、マイクロソフト、エヌビディア、アマゾン、メタ(旧フェイスブック)、テスラ、グーグルの7銘柄を指す。

この7銘柄のみで日本株式市場TOPIXの時価総額を上回ります

そのためマグニフィセント7の株価は米国市場全体に与える影響は大きいです

マグニフィセント7を個別銘柄でそれぞれ購入すると単価が高く上級者向けになりますが

ナスダック100に投資すればマグニフィセント7の成長性を容易に享受することができます

ETF(米国市場上場)

ナスダック100に投資するETFは主にQQQとQQQMがあります

QQQ分析

設定日 1999年3月10日

経費率 0.2%

純資産総額 327(十億USD)(2025年2月26日時点)

QQQM 分析

設定日 2020年10月13日

経費率 0.15%

純資産総額 43(十億USD)(2025年2月26日時点)

QQQ VS QQQM どちらに投資すべきか

QQQは、流動性が高いため短期トレード、頻繁な売買をする投資家にマッチしています

QQQMは、手数料が安いため長期保有、バイアンドホールドの戦略を行う投資家に適しています

QQQ、QQQMパフォーマンス比較

QQQMが運用開始した2020年10月にQQQとQQQMに1万ドル投資したシミュレーションをします

2025年1月末時点

QQQM・・・19,936ドル

QQQ・・・19,914ドル

QQQMの方が年率収益率(CAGR)が高くリターンに優れています

マックスドローダウンも微小ではありながらもQQQMの方が小さく優れています

標準偏差やシャープレシオ等、他の指標もQQQMに軍配が上がります

長期投資を検討している投資家にとってはQQQMを選択するのが賢いですね

買付手数料無料

QQQ及びQQQM購入時に手数料が無料となる特典を設定している証券会社があります

買付手数料無料(2025年1月時点)

QQQ・・・SBI証券、楽天証券

QQQM・・・マネックス証券

※買付手数料無料となる条件等の詳しい情報は各証券会社をお調べください

手数料を少しでも抑えたい投資家にとって良いサービスです

QQQ、QQQMを購入する際は証券会社のキャンペーンプログラムを利用し手数料を節約しましょう

QQQ、QQQMのデメリット

ETF全般に言えることですがQQQ及びQQQMは少額投資には向いていません

ここでQQQとQQQMの一口あたりの価格をそれぞれ計算してみます

QQQ

株価514ドル 1ドル=150 円換算

1口 77,100円

QQQM 

株価206ドル 1ドル=150 円換算

1口 30,900円

一口購入するのに数万円単位のまとまった資金が必要となります

また、QQQ及びQQQMは一口単位での購入です

購入した後、投資資金の端数が生じることがほとんどです

投資資金の端数が生じることは、投信信託と比較すると投資効率が落ちる可能性があります

少額から投資したい方は、投資信託にしましょう

投信信託は100円から投資できます

投資信託

ナスダック100に投資できる投信信託を3つ紹介します

eMAXIS NASDAQ100インデックス

設定日 2021年1月29日

信託報酬 0.2035%

純資産総額 1,543億円 (2025年1月末時点)

こちらの投資信託は、2024年6月13日に信託報酬の引き下げが行われました

そのため、総経費率は、引き下げ以前の数値しか判明していません

   信託報酬
変更前     0.44%
変更後           0.2035%

信託報酬は変更前から半分以下に引き下げられました

おそらく他の安い信託報酬の投資信託に対抗するための処置だと思われます

信託報酬に関して、後述するニッセイNASDAQ100インデックスファンドと互角になっています

引用: eMAXIS NASDAQ100 インデックスファンド 月次レポート 2025年1月末時点

総資産総額は設定以来右肩上がりで増加しています

今後も安定した運用が見込めそうです

ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

設定日 2023年3月31日

信託報酬 0.2035%

総経費率 0.21%

純資産総額 2,875億円(2025年1月末時点)

運用開始が2023年と他のナスダックの投資信託と比較すると新しく設定された商品ですが

純資産総額は順調に右肩上がり

3,000億円に迫っています

引用:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド マンスリーレポート 2025年1月末
eMAXIS vs ニッセイ

eMAXIS NASDAQ100インデックスとニッセイNASDAQ100インデックスファンドどちらを選べば良いのでしょうか?

  • 2025年2月現在、総経費率が判明している
  • 純資産総額がより大きい

以上の理由から

ニッセイNASDAQ100に投資する方がベターでしょう

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

設定日 2018年8月31日

信託報酬 0.495%

総経費率 0.51%

純資産総額 1,717億円 (2025年1月末時点)

2025年3月現在、NISAのつみたて投資枠で買える唯一のナスダック100に連動した投資信託になります

経費率は、eMAXISやニッセイのNASDAQ100と比較すると割高です

新NISAのつみたて枠においてニッセイNASDAQ100を投資したいですが

金融庁のつみたてNISAの対象商品の要件によれば

運用実績が5年以上

ということが条件として課せられています

条件通りならば

ニッセイNASDAQ100をNISAのつみたて投資枠で投資するには2028年以降となりそうです

引用 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 2025年1月末 月次レポート

結論

長期投資やバイアンドホールドの戦略であれば小額から投資できる投資信託をおすすめします

投資信託の中でも手数料が安く、純資産総額が大きい

ニッセイNASDAQ100インデックスファンドを選ぶのが良いでしょう

ただし、新NISAを活用するなら、つみたて枠では2025年現在ニッセイNASDAQ100には投資できません

つみたて枠はiFreeNEXT NASDAQ100インデックスが選ぶことになりそうです

一方で、まとまった資金が有り頻繁に売買を行う投資家であれば機動性が高いQQQかQQQMのETFを選ぶのが良いということになります

※投資のご判断は自己責任でお願いします。

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